2017/01/01 (Sun) あけましておめでとうございます

皆さま、大変ご無沙汰しております。
たくさんのコメントをいただきながら、
お返事もできずに失礼いたしております。

昨年1年間の充電を経て、
本年は再び立ち上がろうと考えております。
本年こそ、どうぞ、よろしくお願いいたします。

2015/10/23 (Fri) 夢を見る

みそちゃんとポンが旅立ってから1ヶ月以上経ちました。

介護の必要がなくなったので、
毎日たみこを抱っこして、こたこと遊んでいます。
たみこは最年長のお姉さんになったのに、
甘ったれになりました。

たみこはこんなにかわいいのに…
たみこを抱っこして、匂いを嗅ぐと
みそちゃんとポンの匂いを思い出し、
時々涙が流れます。
たみこにはいつも謝っています。

眠りにつく時、瞼を閉じると、
みそちゃんが亡くなった後、わたしを
じっと見つめ続けるポンの眼差しが
浮かんできます。
病院でみそちゃんと別れる時、
最後に発したひと鳴きが聞こえます。
毎日が忙しく大変だった日々を夢に見ます。
忙しくても、辛くてもいいから、
あの日に戻りたい。


まだ、時間が必要なようです。

2015/09/19 (Sat) 燃え尽きた後で

今日のお昼前、ポンちゃんの葬儀を
済ませました。
丁度1週間前、先週の土曜日に
みそちゃんを荼毘に付した場所と
同じところで。

不思議な事に、雨続きの東京で、
その2日は見上げると抜けるような
青い空が眼前に広がりました。
きっと、この子達がいい子だから、
誰かが良い日にしてくれたのだと
思っています。

高くなった秋空の中、電炉の熱気が
空へ向けて立ち昇って行きました。

もう、その姿を見る事はできない。
炉を見つめて思う事。そして、
お骨になった彼らを壺に納める時、
それを実感するのです。

自宅に帰り、5つ目の壺を安置して、
お線香をあげ、手を合わせて
全てが終わりました。

一つの世代が終わり、残された者たちで
新しい世代が営まれて行きます。
このブログの空白を埋めながら、
新しいみそちゃん一家のお話を
少しずつ始めて行きましょう。

燃え尽きたわたしには
後少しの時間が必要なのですが。

皆さんの御心がこもった、
素晴らしいコメントの数々。
全て拝読させていただきましたが、
今のわたしにはそれぞれに
お返事をする事は難しいようです。
怠慢にて勝手ではありますが、
この一言にて御礼と変えさせて
いただきたく存じます。

みなさま、ありがとうございます。

2015/09/14 (Mon) お知らせします

本日20:05、ポンスケが永眠いたしました。
14歳6ヶ月の生涯でした。

みなさま、暖かいお声を掛けていただきまして
ありがとうございます。

2015/09/09 (Wed) 寝たきり

皆さんのご声援、コメント、ありがとうございます。
みそちゃんは旅立ちましたが、
うちにはまだポンが病と闘っています。

今後はこの子に全力を注がなければいけません。

このブログが沈黙している間、ポンの体重は
どんどん減って行き、とうとう自力では立てない所まで
筋肉が落ちてしまいました。

寝たきりです。

ペーストを伸ばしたスープや水は口にできるので、
体を支えながら食べてもらいます。
手を離すと倒れてしまうので、気をつけないといけません。

恐らく尿毒のせいでしょうか、口内炎ができていて、
食べている途中に痛がります。
周りに唾液とペーストの混合物が飛び散ります。
脱水のせいで口の中が粘ついている事も原因の一つかも。

その脱水対策として、自宅で皮下点滴をしています。
通常は皮と皮下脂肪の間に針を刺して輸液するのですが、
最早ポンには皮下脂肪が無いので、皮の裏に沿わせるように
針をさします。とても難しいです。
通常は座らせて処置する所を、寝たままでするのもやりにくいですね。

補給量は1回250cc。処方して下さった
先生のご指示で投与しています。
かかりつけの病院では1回120ccなので
結構多いですが、支障は無いようです。

体に水を満たすと、痛みや苦しみが和らぐらしいですね。
輸液後のポンは、穏やかに休んでいます。
後で、床ずれしないように向きを変えなくちゃね。

明日も、明後日も。
毎日これを続けます。



心配して見にくる子もいます。