2012/12/25 (Tue) 父の右手、みんにゃの右手

わたくしの手指は、中性洗剤で洗っても荒れないのが自慢です。

若い頃は塩素系漂白剤に漬けっぱなしで指紋が溶けた事もありますが、

それでも掌と指はダメージがないというほどの強力な皮膚をもっています。


ところが、ここの所のお仕事で手を使う作業が出ているので･･･。





人差し指が無事なのは良いのですが、親指と中指がぱっくり。


むむむ！さすがに年をとったか？

かつて土木工だった頃、毎日泥まみれになって道路をいじくり回していた時も

こんな風にはなりませんでした。



これはかなり痛いです。事務所に戻って事務仕事をする時、指が痛くて

キータッチが満足に出来ません。それでも痛い指でカタカタ、ッターン！と打つわけです。

ああ痛い。


で、この指だと困る事はこれだけではありません。

やってしまったのは利き手の右手。洗い物をする時スポンジを握る手。

そして、ポンちゃんのトイレ介助をする時に絞る手です。


わたくしの握力は両手とも74kg。スチール缶を潰せるほどのパワーがあります。

これだけの力があると、結構加減が効くので、ポンちゃんのお絞りも

緩急つけて上手く出来ます。


ところが、この状態だと痛くて握れないのです。

きついですが、それでも痛みを我慢して絞ります。

痛いからと言って、休む事は出来ないのです。


他にも、スコップを持ってトイレ掃除をする手。

みんにゃの頭をなでなでする手。

みんにゃのお写真を撮る手。

父の手は、みんにゃのための手なのです。

早く治さないとね。





いぇ～い！





いぇ～い！





いぇ～い！



たみこだけがヤラセに協力してくれませんでした。

ちなみに、この写真は全て左手で撮っています。

器用でしょ？


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