2012/02/07 (Tue) お泊り会レポート (たみこた編)

ポンを家に招き入れた当初、一番気がかりだったのは、みそちゃんとの関係でした。
次に、前回常に威嚇して回っていた、たみことの関係。

こたろうは比較的温和な子なので、今回もスルーしながら様子を見てくれると
思っていたのですが、結果は真逆でした。




どう見ても、目が笑っていません。


最初、ポンが居場所に困って押入れに入ったところ、そこにこたろうが居て鉢合わせになりました。
すると、こたろうが『シャー！』と威嚇をするのです。これはこたろうを育てて6年目ではじめて見ました。
早速引き離しましたが、こたろうはリビングへ行ってしまい、その後は一切ポンのいる和室には
近づきませんでした。ツマがポンとこた両手に花を狙って、こたろうを寝所(和室)に連れて行った時も、
すぐに逃げ出してしまったようです。この後、こたはわたくしには自然に接していましたが、
ツマには冷たかったので、ポンに対してやきもちを焼いていたのかもしれません。
お母さんっ子のこたろうは、ツマが入れ込んでいるポンに対して、本能的に何かを悟ったとも
考えられます。


一方のたみこは、ポンが近づくと威嚇をするだけで、ニアミスが無い限り、特に影響は無いようでした。
ポンも最初に一回だけ威嚇をしましたが、後はスルーでした。




ただ、冷蔵庫の上で様子を見る時間が長かったような。



余談ですが、冷蔵庫の上(たみこ)、パソコンラックの上(こたろう)、キャットタワー(みそちゃん)は
三角のラインで結ぶことができます。まるで、ポンをリビングに呼ばないように、三点結界を
張っているかのように思えたのは気のせいでしょうか。
もっとも、みそちゃんは和室の父と一緒に寝ましたし、ポンの様子をうかがったりしていたので、
前回わたくしが寝た後の取っ組み合いみたいな事も無く、そんなに避けるようなものではなかったですが。




パソコンラックの上か、このキャットタワー内ボックスで過ごしていました。




最後まで、ファーストスポットである押入れの中には行かず、冷蔵庫の上で寝ていました。



ツマの報告によると、夜中に誰かがポンとひと悶着起こしていた模様。
誰かは確認をしていなかったので、真偽はわかりませんが、ちょっと心配です。




次回は最終回。
みそちゃんと人間どものお話と、総括、これからの課題についてです。





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