みそちゃんとその父等
ねこと暮らすと、ねこが寄り付く。 そんなみそちゃん一家の日々を綴ります。 みそちゃんとその父等は、みそちゃん一家のコンテンツです。
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こたろう。お前は今どうしていますか?
生きているお父さんにはよくわかりません。
ただ、お前が苦しさから解放されて、なつこ、もみじと出会い、
優しい時間を送っている事をお父さん、お母さんは願っています。
今でも思い出すよ。お前とはじめて出会った清里ハイランドパークでの
ジムカーナ練習会。そこで、友達の友達からお前を引き取ったんだよ。
それは、お母さんの希望だった。お前は引き取り手がいなかったら
保健所に送られると聞いて、お母さんは黙っていられなかったんだ。
お前を受け取って、お母さんはコートのフードに入れて、
『ほらほら、すっぽり入っちゃうほど小さいんだよ』と喜んでいたよ。
お母さんはみそちゃんと上手くやっていけるかをとても気にしていたよ。
でも、お父さんはみそちゃんおにいちゃんと上手くやっていかせる
強い気持ちでお前を迎え入れた。これは間違っていなかったよ。
こたろう、お前は山梨県、甲府の役場施設に捨てられていた子。
4~5匹入った箱の中にいたお前の兄弟には、亡くなった子もいたという。
そこで生き残って、回りまわってみそちゃん一家に迎えられた事を
お父さんはとてもうれしく思っているんだよ。
初めてみそちゃんお兄ちゃんと出合った時、彼はもう8歳。
4kgのお兄ちゃんと500g程度しかなかったお前とはすごく大きな差があったね。
でも、お前はおにいちゃんの後をいつも追いかけていた。
馴れ合いが苦手なおにいちゃんが冷蔵庫の上に逃げるようになった時、
当時は登ることが出来ないお前はどんどんごはんを食べて大きくなって、
お兄ちゃんに追いつけるようになったっけね。あっという間にお前は大きくなった。
そしてそれから半年後の11月。妹のたみこがやってきた。
お前達はすぐに仲良くなり、こたろうとたみこで『たみこたろう』と言うくらい
仲良しになったね。おまえにいい遊び相手が出来たので、お兄ちゃんも
少し楽になって、とてもいい時間が過ごせるようになったと思うよ。
でも、力と体重で勝るお前は、たみこをねじ伏せてしまっていた。
遊ぶ時はもっと力加減をして、女の子には優しくしような。
最後はお前もじゃれる程度にすることを覚えたようだったけどね。
時は流れた。尿路の弱いお前のために、それまではフリスキードライを安く買う事に
一生懸命だったお父さんは、高価な療法食、ロイヤルカナンのphコントロールを
取り入れることにした。お前の健康はお金では買えなかった。
お金を使う事でお前の健康が保てるなら、お父さんは自分のために使うお金なんて
いらなかったよ。
お母さんの実家には年に数回訪問する慣わしがあったね。
その時、お前はいつも一緒だった。おばあちゃん(お義母さん)、おじいちゃん(お義父さん)は
お前の事をすぐに気に入ってくれて。
おばあちゃんとおじいちゃんは我々が行く事より、
『こたろうはちゃんとくるのか』と言っていたね。
いま、おばあちゃんとおじいちゃんはお前が亡くなった事に心を痛め、ずっと泣いたり
思い出話をしたりしているそうだよ。お前はあのお二人に愛されていた。
お前がいることが当たり前の日常。お父さんとお母さんは自分の事に時間を費やして、
ついついお前の事がおざなりになっていた。都合のいいときだけお前に構って、
お前が構って欲しい時にはついついほったらかしにしてしまっていたかもしれない。
今思うと、それについては反省しても仕切れることじゃない。
もっとお前の話を聞けばよかった。もっとお前と触れ合って、もっとお前を喜ばせたかった。
お父さんは後悔する事の無い男だ。でも、今は限りなく後悔をしている。
お盆に還らないお水をしみこんだ床から必死に掬おうとしているようなものだ。
おもちゃが好きなお前のためにたくさんおもちゃを買ったけど、底なしの体力を持つ
お前に、疲れきったお父さんとお母さんはいつしかおもちゃでも遊ばなくなった。
すまなかった。もっと一緒にたくさん遊んで上げられればよかった。ごめんね。
お前は何でも口にしたり、どこでもおしっこをしてしまう困ったちゃん。
でも、それは構ってもらえない事から来るストレスだったのかもしれないと
今お父さんは考えているよ。単なるいたずらじゃなかったのかもしれない。
ビニールを噛むお前を心配して、ビニールをしまったり、薬のブリスターを
誤飲したら大変と蓋つきのゴミ箱に捨てたり。
本当はそんな事で解決する事じゃなかったのかもしれない。
どうしても、お父さんはみそちゃんを優先してしまい、また、女の子と男親と言う
組み合わせでたみこを見てしまい、お前の事はお母さん任せにしていたね。
それでも、お父さんを見て、お父さんに寄り添って、甘えて、しつこくくっ付いてきてくれた
お前の優しさ、お父さんは忘れないよ。夜もお母さんとよく一緒に寝ていたけど、
本当はお父さんとも一緒に寝たかったんだよね。わかっていた。でも、お父さんの
枕元にはお前が生まれる前からみそちゃんお兄ちゃんがいた。お前はそれを知っていて
遠慮していたのかもしれない。それは悪かったと思っている。でも、たまにそれを超えて
朝、目が覚めたら傍らにお前が寝ていたこともよくあったっけ。あれはお父さん、
とてもうれしかったんだよ。
抱っこがあまり好きじゃなかったお前。毛玉を吐くのにフードをドカ食いしていたお前。
丸くくりくりしたお目目が特徴的なお前。白目の部分がきれいなエメラルドグリーンだったお前。
歯に汚れが付きにくく、いつも真っ白な歯をしていたお前。しっぽがすらりと長く、
顔が小さめでスマートで美しいフォルムをしていたお前。それまで美しいラインと
たたえられていたみそちゃんを上回る端整な姿をしたお前。帰宅すると誰よりも
真っ先におかえりなさいと言わんばかりに玄関とリビングの仕切り戸に映るお前のシルエット。
お父さんはみんなみんな覚えている。
ここでは書ききれない事もまだまだあるだろうけど、いつか、また思い出の中で
お前に伝える事があると思うよ。その時はまた、こうして手紙を書きます。
字が読めないお前にはわからないかもしれないけど、この手紙を書いたお父さんの心で
少しでもこの気持ちが伝わったらお父さんはとてもうれしいし、またそうであると信じている。
ありがとう。私の最愛の息子、こたろう。
忘れろといっても忘れられない。お前の真ん丸いきれいなお目目はいつもお父さんを、お母さんを
見つめていてくれるだろうね。ありがとう、こたろう。すばらしい時を、ありがとう。
生きているお父さんにはよくわかりません。
ただ、お前が苦しさから解放されて、なつこ、もみじと出会い、
優しい時間を送っている事をお父さん、お母さんは願っています。
今でも思い出すよ。お前とはじめて出会った清里ハイランドパークでの
ジムカーナ練習会。そこで、友達の友達からお前を引き取ったんだよ。
それは、お母さんの希望だった。お前は引き取り手がいなかったら
保健所に送られると聞いて、お母さんは黙っていられなかったんだ。
お前を受け取って、お母さんはコートのフードに入れて、
『ほらほら、すっぽり入っちゃうほど小さいんだよ』と喜んでいたよ。
お母さんはみそちゃんと上手くやっていけるかをとても気にしていたよ。
でも、お父さんはみそちゃんおにいちゃんと上手くやっていかせる
強い気持ちでお前を迎え入れた。これは間違っていなかったよ。
こたろう、お前は山梨県、甲府の役場施設に捨てられていた子。
4~5匹入った箱の中にいたお前の兄弟には、亡くなった子もいたという。
そこで生き残って、回りまわってみそちゃん一家に迎えられた事を
お父さんはとてもうれしく思っているんだよ。
初めてみそちゃんお兄ちゃんと出合った時、彼はもう8歳。
4kgのお兄ちゃんと500g程度しかなかったお前とはすごく大きな差があったね。
でも、お前はおにいちゃんの後をいつも追いかけていた。
馴れ合いが苦手なおにいちゃんが冷蔵庫の上に逃げるようになった時、
当時は登ることが出来ないお前はどんどんごはんを食べて大きくなって、
お兄ちゃんに追いつけるようになったっけね。あっという間にお前は大きくなった。
そしてそれから半年後の11月。妹のたみこがやってきた。
お前達はすぐに仲良くなり、こたろうとたみこで『たみこたろう』と言うくらい
仲良しになったね。おまえにいい遊び相手が出来たので、お兄ちゃんも
少し楽になって、とてもいい時間が過ごせるようになったと思うよ。
でも、力と体重で勝るお前は、たみこをねじ伏せてしまっていた。
遊ぶ時はもっと力加減をして、女の子には優しくしような。
最後はお前もじゃれる程度にすることを覚えたようだったけどね。
時は流れた。尿路の弱いお前のために、それまではフリスキードライを安く買う事に
一生懸命だったお父さんは、高価な療法食、ロイヤルカナンのphコントロールを
取り入れることにした。お前の健康はお金では買えなかった。
お金を使う事でお前の健康が保てるなら、お父さんは自分のために使うお金なんて
いらなかったよ。
お母さんの実家には年に数回訪問する慣わしがあったね。
その時、お前はいつも一緒だった。おばあちゃん(お義母さん)、おじいちゃん(お義父さん)は
お前の事をすぐに気に入ってくれて。
おばあちゃんとおじいちゃんは我々が行く事より、
『こたろうはちゃんとくるのか』と言っていたね。
いま、おばあちゃんとおじいちゃんはお前が亡くなった事に心を痛め、ずっと泣いたり
思い出話をしたりしているそうだよ。お前はあのお二人に愛されていた。
お前がいることが当たり前の日常。お父さんとお母さんは自分の事に時間を費やして、
ついついお前の事がおざなりになっていた。都合のいいときだけお前に構って、
お前が構って欲しい時にはついついほったらかしにしてしまっていたかもしれない。
今思うと、それについては反省しても仕切れることじゃない。
もっとお前の話を聞けばよかった。もっとお前と触れ合って、もっとお前を喜ばせたかった。
お父さんは後悔する事の無い男だ。でも、今は限りなく後悔をしている。
お盆に還らないお水をしみこんだ床から必死に掬おうとしているようなものだ。
おもちゃが好きなお前のためにたくさんおもちゃを買ったけど、底なしの体力を持つ
お前に、疲れきったお父さんとお母さんはいつしかおもちゃでも遊ばなくなった。
すまなかった。もっと一緒にたくさん遊んで上げられればよかった。ごめんね。
お前は何でも口にしたり、どこでもおしっこをしてしまう困ったちゃん。
でも、それは構ってもらえない事から来るストレスだったのかもしれないと
今お父さんは考えているよ。単なるいたずらじゃなかったのかもしれない。
ビニールを噛むお前を心配して、ビニールをしまったり、薬のブリスターを
誤飲したら大変と蓋つきのゴミ箱に捨てたり。
本当はそんな事で解決する事じゃなかったのかもしれない。
どうしても、お父さんはみそちゃんを優先してしまい、また、女の子と男親と言う
組み合わせでたみこを見てしまい、お前の事はお母さん任せにしていたね。
それでも、お父さんを見て、お父さんに寄り添って、甘えて、しつこくくっ付いてきてくれた
お前の優しさ、お父さんは忘れないよ。夜もお母さんとよく一緒に寝ていたけど、
本当はお父さんとも一緒に寝たかったんだよね。わかっていた。でも、お父さんの
枕元にはお前が生まれる前からみそちゃんお兄ちゃんがいた。お前はそれを知っていて
遠慮していたのかもしれない。それは悪かったと思っている。でも、たまにそれを超えて
朝、目が覚めたら傍らにお前が寝ていたこともよくあったっけ。あれはお父さん、
とてもうれしかったんだよ。
抱っこがあまり好きじゃなかったお前。毛玉を吐くのにフードをドカ食いしていたお前。
丸くくりくりしたお目目が特徴的なお前。白目の部分がきれいなエメラルドグリーンだったお前。
歯に汚れが付きにくく、いつも真っ白な歯をしていたお前。しっぽがすらりと長く、
顔が小さめでスマートで美しいフォルムをしていたお前。それまで美しいラインと
たたえられていたみそちゃんを上回る端整な姿をしたお前。帰宅すると誰よりも
真っ先におかえりなさいと言わんばかりに玄関とリビングの仕切り戸に映るお前のシルエット。
お父さんはみんなみんな覚えている。
ここでは書ききれない事もまだまだあるだろうけど、いつか、また思い出の中で
お前に伝える事があると思うよ。その時はまた、こうして手紙を書きます。
字が読めないお前にはわからないかもしれないけど、この手紙を書いたお父さんの心で
少しでもこの気持ちが伝わったらお父さんはとてもうれしいし、またそうであると信じている。
ありがとう。私の最愛の息子、こたろう。
忘れろといっても忘れられない。お前の真ん丸いきれいなお目目はいつもお父さんを、お母さんを
見つめていてくれるだろうね。ありがとう、こたろう。すばらしい時を、ありがとう。
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みそちゃん一家のみなさん
みそちゃん(♂)
1998(H10)5/31生まれ(推定)
毛色:きじとら
出身:東京都葛飾区
たみこ(♀)
2006(H18)4/15生まれ(推定)
毛色:さび(むぎわらさびとら)
出身:群馬県多野郡吉井町
ポンスケ(♂)
2001(H13)2/17生まれ(推定)
毛色:きじとら(よもぎ)
保護地:東京都中央区
なつこ1号(♀)
2004(H16)6/1~2006(H18)2/24
毛色:きじとら+白
出身:千葉県長生郡白子町
闘病記はこちら
ねこ白血病ウィルス感染症とたたかう(前編)
ねこ白血病ウィルス感染症とたたかう(後編)
こたろう(♂)
2006(H18)4/15~2012(H24)7/23
毛色:黒
出身:山梨県甲府市
※みそちゃん一家のねこは、全員去勢、不妊手術済みです。
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一家専用お買い物袋
~食事系~
かかりつけの病院が遠く
4kgサイズは取り寄せになるので
専ら通販で購入しています
腎臓サポートスペシャル4kg
(みそちゃん&ポンスケ用)
PHコントロール2
フィッシュテイスト4kg x 2
(たみこたろう用)
~トイレ資材~
トフカスサンド
(トイレ4台に標準装備)
(注)最近はネットよりコジマの特売(@598)で買った方が安いです。父はパワフルなので、7L x 4ベールも軽々持ち上げます。
その他の一般お買い物用
かかりつけの病院が遠く
4kgサイズは取り寄せになるので
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(注)最近はネットよりコジマの特売(@598)で買った方が安いです。父はパワフルなので、7L x 4ベールも軽々持ち上げます。
その他の一般お買い物用
無題
似ていて、重なって、また涙が
出ちゃうよ~っ。
父さん、母さんにこんなにも愛されて
いたこたろうくん。 ちゃ~んと
父さんの気持ち、こたろうくんも知って
いますよ。
きっと今頃は、みんニャと出逢って、
優しい時間を過ごしていると私も
願わせてください。
さんぐりえさん
願わくば、こたろうくんは末永く元気に・・・。
無償の愛
ご夫妻のこたろうくんに対する深い愛が伝わり、こたろうくんもきっとその愛を受け止めていると思います。
わたしたちは、深く愛していると自負していますが、きっと彼達の愛はそれを通り越してもっと大きな無償の愛を与えてくれていると思うのです。
そして みんなで虹の橋に腰かけて「うちの親が一番」と自慢していたらいいなと。
吉野の里さん
こたろうも、そして生きているみそちゃん、たみこ、ポンちゃんもみんな父と母を愛しています。
そして、父と母も同じです。どちらもどちらに負けないほど愛しています。いつもそれで
どっちが愛しているかゲージが振り切れそうになります。
愛。これしかありません。これがあるからこの子達と生きて行けて、亡くなった子達を
弔い続けることが出来るのです。
無題
全記事のたみこちゃんのこたろうくんを探しているような・・・そんな仕草を見ては、きっと心を痛めておられるのでは?と思います。
もっと遊んであげれば・・ご飯も値段じゃなくてもっと真剣に考えて・・・
今のわたしにもグッとささります。
本当ですよね、当たり前のように近くにいて、当たり前のように膝に乗ってきて。
すっかり甘えん坊に育っていますが、きっとどれだけしても後悔は出てくるような気がします。
別れがたいとはこのこと。身を引き裂かれるような思いとはこのこと。
家族だし、もう体の一部だから。
彼らなくして自分はどう生活していいかもわからないくらい、彼らに知らぬ間に依存してしまっています。
父さん、どんどんお手紙書いて心で呼んで思い出してください。
彼はそれだけ愛されていたんだもん。
そしてその思いを見て、わたしも今の気持ちを大事にしようと再度決意させていただけます。。
うめままさん
覚悟をしていないサドンデス。そこにはついついおざなりにしていた日常からの落とし穴が
待っています。今回わたくし達はそれを思い知りました。
願わくば、この経験が皆様にとって少しでもお役に立てればと思いながらブログを書いています。
気持ちは大事ですが、無理だけはしないでください。それはちょっと心配しています。
暖かいお言葉をありがとうございます。
無題
それはお父さん(お母さん)の深い愛情がビンビン伝わってきたから。。
こんなに愛されて、こたちゃんは幸せなコでした
私にも、もっとかまって大事に育てようと反省する良いきっかけになりました
身体はないけれど、こたろうちゃんは今この瞬間も、お父さんのおうちで
のんびり寛いでいると思います
百合子さん
それをするのもいかがなものかと思い、皆様のお声を頂戴しました。
この愛情表現は独りよがりです。それでも、こたろうに感謝と惜別、そしてわたくし達の
足りなかった所作の気持ちをありったけ詰め込んで書きました。
こたろうがどう思ってくれているのか。死後の世界はないと信じているわたくしですが、
どうか、大事に思っていたことだけは伝わって欲しいと願っています。
無題
コメント入れられませんでした
どうしても涙がでてきちゃいますね
こたろうくんにきっと届いてますよね
素敵な手紙ありがとうございました
iomocaさん
すごく難しいと思います。
こたろうに届いてくれるかわかりませんが、わたくし達のわがままがこもったこの勝手な手紙が、
優しいこたろうに届き、そしてわたくし達を受け入れてくれることだけを望んでいます。
無題
素敵な手紙です
父さんの素直な気持ちなんだと思います
だから何度読んでも涙が出ます
そして、やはり自分と重ねる部分もあります
こたろうくんは全て分かってますよ・・・
にゃタローさん
しかも皆様にお見せするわたくしは卑怯者です。こうやって許しを乞うているわけですから。
しかしながら、わたくしの経験、今回の出来事。それらを皆様にお知らせし、全てのけじめを
きちんと着ける事により、この愚鈍なわたくしの甘さを皆様にお知らせし、
このような事がもう起きないよう、皆様にご理解いただくのが務めだと思って書きました。
願わくば、わたくしの思いと謝意、そして愛がこたろうに届いてくれることを。
最後の卑怯なわがままを、許して欲しいとただただ思います。
無題
遊びながら父さんに「ぼくは楽しかったよ。お兄ちゃんのことも妹のことも たまに来る従兄弟のことも大好きだったよ。」と言ってるんじゃないですか?
きっと 生まれ変わっても父さんの息子になりたい と思ってくれてますよ。
輪廻転生があるならば また父さんのもとへ帰ってきてくれると信じています。
きゃぴばばさん
でも、こういった場合は特別で、いいところがあるのだと思っています。
そこには、なつこもいて、もみじもいて。みんなその時のかわいいまま時が止まって。
いずれ会えるなら、たとえその記憶と経験がなくなっていても、また会いたい。
会いたいです。